一般的な結婚式にかかる費用相場はどのくらい？

一般的な結婚式にかかる費用相場はどのくらい？

結婚式を行いたいと考えたときに気になるのが、行うのに必要な費用相場です。
一般的な結婚式にかける相場としては、362.3万円程度だとされています。
これは式に参列する平均人数66.3人をもとに算出された相場となっています。
内訳としては挙式会場・披露宴会場・料理飲物・装花・演出代などのゲストや会場にかかる代金や、衣装・エステなどの美容、写真や映像代などのカップルにかかる代金が発生します。
これらのお金は自己資金で賄う以外では、ゲストからのお祝儀、家族などからの援助してもらうことが多いです。
市町村や会社の中にはお祝い金をもらえるケースもあります。
結婚式の代金は全額新郎新婦が負担するのではなく、ご祝儀などもあわせて計算します。
総額を事前に知る必要がありますが、総額は見積もりを出してもらうことで分かります。
できるだけ節約したいという場合には、式を挙げる時期を考慮したり、招待状やブーケなど持ち込みできるアイテムを使うなどの工夫が行えます。

結婚式を出来るだけ安く抑える方法について

日本はデフレ経済から脱却できず、サラリーマンの年収はここ何十年も上がってはいません。
それどころかボーナスや退職金もカットする企業も増え、サラリーマンは非常に過酷な生活が強いられてます。
そこで人生最大の晴れ舞台である結婚式でさえも節約しようと考えるカップルも多くなってるんです。
結婚式を出来るだけ安くする方法はざまざまあります。
例えばスマート婚に特化したブライダル業者に申し込み、予算にあった披露宴会場を探してもらうことも出来ます。
さらに自分の行きつけのレストランに直接交渉して、貸し切りでレストランウェディングを行うのも費用を安く抑えることになります。
雰囲気やグレードなど度外視し、価格重視であればレンタルスペースでアットホームな結婚式を行うことも出来るのです。
一次会と二次会を区別せず、一次会だけで済ませてしまうという方法でもかなりリーズナブルにコストカットすることが可能になるのです。
ウェディングケーキなども手作りするのも良いでしょう。